マイカが好調な日本海側積丹方面の幌武意沖に7日、出掛けた。同地では7月に入り連日釣れており、遊漁船のほかにイカ釣り専門の漁船も多く出ている。広範囲にともる漁火を見ながら。久々のイカ釣りを楽しんだ。
午後5時、幌武意漁港から第38浜丸(長内春樹船長、【電話】090・3116・6970)に6人が乗船し、20分ほどの沖に向かった。晴れ、風は弱く、波1メートル。仕掛けは4号スッテ針や昔ながらのオッパイ針、オモリ150号を使用し、水深70メートルを狙った。
薄暗くなって釣れ始めたが、間隔をおいて1~2匹がポツポツと釣れる程度。開始早々は群れも薄く、よくあることだ。船の周囲には小魚が群れていた。時々それを狙ってマイカが集まってきたが、仕掛けには食いついてこなかった。
時間が経つにつれ徐々に活発になり、4~5匹掛かることもあった。大半が底付近で釣れたが、ほとんどの人が電動リールではなく手で巻き上げた。多少時間はかかっても、追い食いさせながら巻くと複数を上げることができた。底から徐々に上げると、タナ40~50メートルが群れも濃く多く釣れたようだ。
沖上がりは日付が変わった午前1時。1人あたりの釣果は胴長17~20センチのマイカが100~190匹。同じような仕掛けでも食いが違いベテランがやや優位だったが、終盤に灯りを暗くするとタナ20~25メートルで手返しよく数を釣る人もいて、全員が満足していた。釣れ始めにしては型も数も上々で、長内船長は「マイカは順調に釣れてます。今後も好調は続きそう」と話していた。【リポーター・竹鼻雅己=68】

