9日にアレクサンドル3世橋でオープンウオーターが開催されたセーヌ川の汚染問題について、フランスのメディアが出した調査リポートが話題となっている。

フランスのウェブサイト「MEDIAPART」は8日に「セーヌの水・五輪取材者が隠したかった悪い数字」と題した記事を掲載。五輪開幕以来、セーヌ川からサンプルを取って調査したところ「水質が(競技実施に)十分だったのは10日間のうち2日だけだった」とした。

この日の男子オープンウオーター10キロでは、スウェーデン代表ビクター・ヨハンソンが水質問題を理由に出場を辞退。パリ五輪後には市民もセーヌ川で泳げるようになる予定だが、水質は今後も懸念となりそうだ。