パリ五輪競泳女子100メートルバタフライ代表の平井瑞希(17=アリーナつきみ野SC)が11日、憧れの人からパワーをもらった。

事前合宿地フランス・アミアンへの出発前、羽田空港で女子バスケットボール代表の高田真希(デンソー)と遭遇。21年東京五輪銀メダリストに自ら声をかけて写真に納まり「選手村でもしっかりあいさつをして、一緒に頑張りたい」と誓った。

愛知で育った小学4年生の頃に試合を生観戦してサインをもらい、身長を伸ばす方法を尋ねたという。高田の「たくさん食べて、たくさん寝る」という言葉を胸に刻んで成長。6月には56秒33の自己ベストを記録し「絶好調で頑張っているので、いい状態のまま本番を迎えたい」と充実ぶりが光る。池江璃花子が持つ56秒08の日本記録更新を視野に「メダル獲得へ、55秒6が目標。スタートやターンの初速のタイムアップを目指して、挑戦を続けたい」と突き進む。【松本航】