ミュンヘン五輪以来52年ぶりの金メダルを目指す世界ランキング6位の男子日本代表のベンチでは、21年東京五輪に出場し、昨年3月に胃がんのため31歳の若さで亡くなった故藤井直伸(ふじい・なおのぶ)さんも一緒に戦ったが、イタリアに勝利することはできなかった。

NHKの中継で、赤い「3」の日本代表ユニホーム姿で笑顔を見せる藤井さんの写真がクローズアップされた。

解説を務める元日本代表の福澤達哉さんも「今、ベンチに、藤井選手の写真が映りましたけど、全員で一緒に戦ってますよね」「関田選手と一緒に日本のバレーの礎を作ったのが藤井選手でしたから。この舞台に立ちたかったと思うんですよね。この思いを背負いながら、素晴らしい試合を今やってると思います」と伝えた。

SNSなどでは、「ああああああ藤井直伸選手ああああ」「ベンチに藤井さんの写真があってそれもまじ泣けるんだけど私の好きな藤井さんはコレ。ブロック決めて目ガンギマリで超かっこよくて一生覚えてる」「どうか見守ってください」「点数とる度喜んでくれてる気がする」「そら泣くわ」などの反応で共闘を願う声が続出した。