石川祐希主将(28)は、準々決勝敗退に涙を見せた。

22年世界選手権覇者のイタリアを2-0と追い詰めながらも、3セット連取されてフルセット負け。

チームトップ32得点も、2-2で迎えた最終第5セット、15-15の場面でブロックにかかったことについて「勝つチャンスを持っていながらも、僕が最後1本決められずこのような結果になった。非常に責任を感じている」と唇をかんだ。

試合終了後には円陣で「みんなにありがとう」と伝えたという。優勝を目指したパリ五輪は2大会連続のベスト8で終戦。「メダルを取るとずっと言い続けてこの結果。しっかりと強く受け止めないといけない。みんなで作ってきた集大成がこういう結果に終わった。キャプテンとして、力不足だった。エースとしても力不足だったと感じている」と、実力不足と受け止めた。

代表は12人だが、リザーブメンバーやスタッフみんなで臨んだパリ五輪だった。「最高のチームだった。結果が伴わなかったが、ベストプレーを出してくれた。そこに僕が最後1点とって結果を出せなかったので申し訳ない。ここまでついてきてくれてありがとうという気持ち」と、振り返っていた。