平昌冬季五輪(ピョンチャン・オリンピック)のフィギュアスケート男子の金メダル争いで羽生結弦(ANA)宇野昌磨(トヨタ自動車)の日本勢のライバルとなる18歳のネーサン・チェン(米国)が7日、会場の江陵アイスアリーナの練習リンクで初練習した。ルッツ、フリップなどの4回転ジャンプを跳び「いい感じだった。最高の気持ちだよ」と声を弾ませた。

 5種類の4回転が跳べるチェンは昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル初優勝などと今季負けなしで大一番に臨む。ショートプログラム(SP)で2度、フリーで4度または5度の4回転を演目に組み込む予定。16日からの個人種目で羽生らとの対決が注目されるが「正直、彼(羽生)の状況は分からない。自分のことに集中している」と言うにとどめた。