日本が14年ソチ大会銅に続く2大会連続メダルを逃した。オリンピック(五輪)単独最多8度目の出場となる葛西紀明(45=土屋ホーム)、小林陵侑(21=土屋ホーム)、竹内択(30=北野建設)、伊東大貴(32=雪印メグミルク)で臨み、1回目のジャンプを終えた時点で6位。メダル圏内の3位ポーランドとは50ポイント近い大差をつけられた。

 勝負の2回目は1人目の竹内が123メートル、2人目伊東が123メートル、3人目葛西が125メートル、最終小林陵が130メートルを飛んだが、追い上げることができなかった。