松岡貴久(31=熊本)がイン強襲。決勝は川口聖二-小嶋敬二-林巨人の中部2段駆けを追った松岡が最終2センターから内をしゃくって、ゴール前一気に差し切った。松岡のS級優勝は11月前橋以来、通算17回目。松岡は本社杯と相性がよく、今年2月大垣F1でも、逃げる村上義弘の内を突いてのV実績がある。松岡は「そろそろ、胸に(日刊スポーツの)ロゴを付けてもらっていいですか?」とジョークを飛ばした。
レース前、地元中部勢を応援するファンが多かったが、自在に立ち回る松岡にも声援は飛んでいた。「あれを声援といっていいのか。『ハイエナ走法するんじゃねえ』って声が多かった。結果、ハイエナでしたけど…」と松岡は苦笑交じりに話した。
一方、絶好の展開を生かせなかった林は「ラインのみんなが頑張ってくれたのに力不足で申し訳ない」とうなだれた。【村上正洋】





















