藤原義晴(45=岩手)が、今シリーズで23年の選手生活に終止符を打つ。

明るくてとぼけた性格が魅力だが、前日は初めての不思議な感覚に襲われたと言う。

「胸がきゅーっと苦しくなるような感じ。割とあっさり(現役を)終えるもんだと思っていたんですけど、こんな気持ちになるんですね」

最終日には引退したOBが駆けつける予定だ。

第二の人生については、いくつもオファーが舞い込んでいる。

「競輪から離れたくなかったけど、ここに来てやりたいことがたくさん出てきた。でも、まだ今回までは競輪選手。最後までちゃんと走れるように練習してきました」

予選2Rは、先制有力な南関勢の後ろで、じっくりと足を温存する。