チャレンジ決勝8Rは、121期ルーキーの長谷川飛向(26=東京)がデビュー初優勝を飾るかにも注目が集まる。
予選から逃げ切りを連発。準決3Rは同期の野崎翼に押さえられたが、その野崎がわずかに空けた内を突いて主導権を奪い返した。
要所の判断やダッシュがさえ、「準決は突っ張ることだけを考えていた。きつい走りだったが、勝てた」と、内容にも出来にも合格点をつけた。
競輪選手養成所では1勝で在所57位と目立たなくても、滝沢正光所長が自ら教え込むT教場のメンバーに選ばれて鍛え抜いた。
決勝は、同期でやはり好素質の末広快理と2分戦で真っ向勝負。しかも、末広は1番車、自身は2番車で、はなから分が悪い。
「どうにか末広君を封じ込まないと『アレ』はない。頑張ります」。プロ野球阪神タイガースが優勝を意識し過ぎないよう使う言葉に引っかけて意気込みを口にした。






















