109期ホープの池野健太(25=兵庫)が予選6Rで2着と惜敗スタート。準決6Rは、細心の注意を払った仕掛けを見せる。

 ルーキーチャンピオンレースを戦い、4月向日町では1、2班戦の初優勝を果たした注目株。しかし、前回落車のダメージはあった。軽快に逃げたが、ゴール前で番手の池上孝之に差されて「末の粘りが足りない。準決はもっとしっかりと組み立てたい」と課題を探った。準決6Rはライン3車。修正力を証明する。