長島大介(28=栃木)が1月大宮以来、2回目のG3決勝進出で初優勝を飾った。1位入線した稲垣裕之の失格(蛇行)による繰り上がりの勝利とはいえ「横山(尚則)の頑張りに応えることができた。優勝は本当にうれしい」と素直に喜んだ。2着は岩津裕介、3着には林雄一が入った。

 人気を集めた平原康多-山田義彦の埼玉コンビが最終ホームで落車する大波乱のレースの中、主導権を握った横山を懸命に追った。 「平原さんの落車は見えた。あとはまくってくる稲垣さんを合わせようと」。2センターで番手まくりを決めた。

 「今回は前のおかげで取れた優勝。もっと力を付けて自力でも上位相手に勝負できるように足をつけたい」と今後の健闘を誓った。

 なお落車した平原は、左肩甲部、両下肢などの打撲擦過傷で全治5日の診断。診察後は「大丈夫です」と話していた。【井上和久】