石渡英樹(51=千葉)がチャレンジ予選1Rで3着に入り、勝ち上がりでは久々の確定板入りを決めた。

7月平塚で落車、前回川崎では失格と、今期はここまで流れが良くなかった。「平塚も松山(勝久)君と絡んで落車してるから、今回はお互い気をつけようって話してたんだけどね」。ゴール前で中割りに行った際、接触した松山が落車してしまったレースを神妙な面持ちで振り返った。

19年11月富山の落車で左の肩鎖関節脱臼や、右手の靱帯(じんたい)を痛め、1年以上の欠場。昨年12月に復帰したが、靱帯の再生手術をした右手の握力は、なかなか戻らないという。富山の落車で復帰しないまま引退することも考えていただけに「この3着はでかいね」と、石渡はかみしめるように話した。

2日目はチャレンジ準決4Rに臨む。