準決11Rは、山原利秀(52=高知)が宗崎世連の番手から抜け出し、連勝で決勝進出を決めた。

「(宗崎)世連のおかげ」。同県の後輩をたたえた。「2場所前から変えたフレームがすごくいいですね。流れてくれるし、どういうことにも対応できる」。

練習面でも充実しているベテランに、もう1つ頑張りたい理由もできた。娘の山原さくらが、29日の岸和田でガールズケイリン史上3人目の400勝を達成し、決勝で女王・児玉碧衣に挑む。同日に父子そろって連勝で決勝を走ることは超レアケース。

小松島の決勝12Rは、再び宗崎の番手から12年3月当地以来の優勝を狙う。アベック制覇なら最高だ。