中井太祐(32=奈良)は昨年12月の和歌山F1準決で、痛恨の先頭員早期追い抜きで失格となり、3月まで配分が止まった。復帰初戦の前走、前橋F1は「1走目は緊張したけど、2走目からは思ったように走れて手応えはありました」と振り返った。予選は6着に敗れたが、残り2走はバックを取って確定板に載った。配分が止まっていた間は「ひたすら練習と、いい機会なので家族サービスを」と有意義に過ごしたようだ。

一方、同じレースで中井と同様に先頭員早期追い抜きで失格した兼本将太(25=熊本)も「ずっと街道で練習していました」。こちらも、復帰戦の佐世保F1で予選は敗れたものの、残り2戦を1着で締めた。復帰2場所目なら本来のレースを見せてくれそうだ。