S級S班の守沢太志(36=秋田)は前回川崎G3で、昨年9月岐阜G2共同通信社杯以来となる決勝に進出して5着だった。昨年12月の広島G3で鎖骨を骨折してから調子を落としていたが、ようやく上向き。「(3月宇都宮のG2)ウィナーズカップが終わってから20日ぐらい。そこで何とかしようと思っていた。修正点が何個かあって、そこをやったら、はまった。感触も一気に良くなった」。その川崎の準決では、勝ち上がりで今年初勝利。しかも、吉田拓矢の2角まくりを差してのものだから価値がある。

好メンバーがそろった今シリーズは、初日から新車を投入する。「そろそろ上げていかないと手遅れになる」。初日特選12Rは松浦悠士ラインの3番手回り。ここと、5月3日初日のいわき平G1日本選手権(ダービー)で結果を残して、序盤の出遅れを帳消しにする。