瀬戸内ホープの米嶋恵介(30=岡山)が張り切って登場だ。

前回大宮決勝はデビューから1年3カ月目で初の失格を喫した。最終4角の押し上げで大先輩の三宅伸を落車させてしまった。その三宅は大ケガを負って今節を欠場。「三宅さんは『悪いのはワシじゃ』と言ってくれたが、反省ばかり。ただ、自分にできることはいい走りをすること。入院中の三宅さんも見てくれると思うし、頑張りたい」と腕まくりした。

熊本県出身。就職先の岡山で師匠の岩本純と縁がつながり、養成所は2度目の受験でパスした。「父が競輪好きで、小さい頃から一緒に熊本競輪場へ。有名な専門紙をよく見てました。あの新聞に褒めてもらえるようになりたい」。初のS級点数キープは遠のいたが、諦めたわけではない。気持ち新たに臨む予選3Rの逃げっぷりに注目したい。