競走得点99点台の伏兵・小笠原光(26=岩手)が予選11Rで、114点台の吉田有希の逃げを2角6番手まくりでねじ伏せる金星を挙げた。「(吉田)有希に突っ張られて、まくりでいくしかないと気持ちが吹っ切れた。バックは流れる感じでした。でも、僕がまくれるとは誰も思わなかったのか、全く警戒されていませんでしたね」と終始笑顔だった。

前走防府G3の3日目には、内抜きの失格を喫した。それが今回は外を踏み込んで1着を奪取。「やっぱり人生に近道はない」。小笠原史上最高のレースに、最後は名言? が飛び出した。