大ベテランの梶応弘樹(57=愛媛)が10カ月ぶりの予選勝利を飾った。A級予選6Rでまくる在本直樹をかわして、今年1月高知以来の初日1着を手にした。7月の取手で落車して左鎖骨を骨折。その傷の影響から左肩も捻挫して、なかなか調子が上がらない。9月の小倉で復帰したが「あまり感じが良くなかったから、もう1回じっくり治そうと思った」と再び長期欠場した。

そして今場所で復帰。「しっかり治療した。(直近4カ月の)競走得点80点以上の足はあると思う」と自信を持っての出走だった。レースは「在本君を信頼していた。1着は出来過ぎだけど(公傷を使わず)今期の競走得点を取れるように頑張りたい」。そのためにも準決も、もうひと頑張りするつもりだ。