渡部哲男(43=愛媛)が久々の実戦を迎えた。
2月は、あっせんしない処置が適用されたためで「全日本選抜も、本来なら愛媛1位で選出されていたはず。今回は高知での開催だったし、走りたかった…」。無念の表情を浮かべた。
昨年末から、腰の状態が思わしくなく「1カ月は空いたけど、練習量を抑えて様子を見ながらだった」とセーブ気味での調整でもあった。「走って感触を見たい」という意向もあり、S級特選12Rは、単騎での戦いを選択した。
単騎戦は、マイナス要素ばかりではない。「林(大悟)君ライン追走も考えたけど、先手は青野(将大)君が取りそうだよね」と、展開次第で自分の思うままにスイッチできるメリットもある。前の位置を確保しながら、直線では一気の追い込みを決める青写真は、しっかりと描かれている。





















