神山拓弥(36=栃木)が、区切りの通算300勝を自然体で引き寄せる。
S級準決12Rは、吉田有希のまくりに乗って2着に入ると、「セッティングを調整して、昨日(初日)よりだいぶ良くなった」と、手応えを感じた様子だった。1月22日の向日町で299勝目を挙げてから、約2カ月間も足踏みが続いている。「決勝で300勝? それは絶対に無理。前にあんなに強い2人がいるんだから」と、周りを笑わせた。それでも、表情は底抜けに明るく「もちろん、自分のできることはやりますよ」と、わずかなチャンスでも逃さないというムードが漂う。
決勝12Rは、肩に力を入れず、冷静に直線のコースを探す。





















