昨年の世界選手権スクラッチ銀メダリスト窪木一茂(34=日本競輪選手会)が、男子オムニアムで銀メダルを獲得した。橋本英也は13位。

窪木は、第3種目終了時点で1位タイとなる108ポイントを獲得。最後のポイントレースでは13ポイント及ばず2位だった。

この種目では、先月の香港大会でも児島直樹が銅メダルを獲得するなど、代表争いが激化している。窪木にとっては、16年リオ五輪(オムニアム14位)以来2大会ぶりの五輪出場へ猛アピールとなった。