4月にS級特昇を果たした岸田剛(25=福井)にとって、今節が初のG3出場となる。デビュー戦となった初日(1日)の1予7Rは8着に終わったが、近畿の前を任され、三谷竜生-伊代野貴照のワンツーに貢献した。一夜明けて「(初日は)かなり緊張していたせいもあって(寝起きの時に)疲れも感じました」と言った。

2日目は選抜1Rに出走。同県の先輩小森貴大を付けて、打鐘過ぎから仕掛けた。別線のブロックもしのぎながら2着に粘り、小森とワンツーを決めた。1着の小森は「抜き過ぎたかなと思ったけれど、あの展開で2着に残れるのが岸田の強さ」と称賛。岸田も「2着に残れて、良かったです」と、G3初の確定板を、素直に喜んでいた。