準決3Rで夏目新吾(36=静岡)が2着入線し21年10月の伊東開催以来、約2年半ぶりの決勝進出を決めた。

初日の予選に続き、対戦相手のレベルが上がった準決でも、果敢な突っ張り先行で魅せた。3車ずつの2分戦で、別線は特選組の佐山寛明が先頭と、強固な中近勢。それでも夏目は番手に付いた城幸弘の援護も受けながら、2着に残った。「シリーズリーダーの城さんが付いてくれたからね。後ろの重みがあったからこそ、思い切る駆けることができた」と、頼もしい。

久しぶりの決勝進出も、「確かにモチベーションは上がるけど、やることは一緒だから、ほかとも変わらないよ」と、自然体でいる。

決勝はV候補で同県の菅原裕太、長田祐弥と南関勢は3車が出そろい、「もちろん、前でやります」。先行に、迷いはない。