24年は五輪イヤーで、競技に専念していた梅川風子が今年初戦の予1・7Rに1番車で挑む。競輪のレースは昨年末のガールズGP(2着)以来となる。

約9カ月ぶりの出走を前に、「ちょっと久しぶりですよね。自転車に慣れるのも大事なことですし、競技と(競輪)はギア比も違いますから。レース勘も、いまいちかもしれません」と現状を話したが、「平塚は私の中では1位くらい軽く感じるバンク」と好印象を持ったままレースに挑めるのは、精神的アドバンテージともいえる。

同じナショナルチームに所属し、6Rに出走する仲沢春香は「一緒に練習して感じることは(梅川との)脚力差があり過ぎて…ホント強いですから」。身近にいて、脱帽の様子だった。

パリ五輪はリザーブのため、出走機会はなかった。「複雑な気持ちはありますが、自分の中ではもう切り替えています。それでも、オリンピックの雰囲気はワクワクする場所でしたね」と振り返った。今開催を終えると、すぐに10月の世界選手権へ向け、シフトチェンジ。多忙な1年は、まだまだ続く。