児島恒例の年またぎシリーズは、山口達也(38=岡山)がインから堂々と押し切り幕を閉じた。今年初、通算46度目の優勝となり、自身は24年12月の宮島一般戦に続く2節連続V。2着は山本寛久、3着は藤原啓史朗。3連単の配当は1920円。児島連続優勝を狙った藤原碧生は4着だった。

「勝ててホッとしています」これが揺るがざる本音だろう。地元で圧倒的な人気を背負ったイン戦で負ける訳にはいかなかった。「スタートは勘通りでターンも完璧。しっかりとした回り足でした」とレースは文句なし。相棒の67号機は「前回の宮島の形が良かったので今回も試したら前検から感触が良かった。あとは微調整でいけました」と、いい手応えでシリーズを戦えていた。

「24年の年末は茅原選手がひとりでさびしそうだったので一緒にいてあげようかなと思う」とリップサービスでファンを沸かせた後、「気合を入れていきます。今年はやります!」と高らかに宣言し、大勢詰めかけたファンは一気にヒートアップ。ステージの周りだけ、ひと足もふた足も早い春の訪れを感じさせるほどだった。

次走はからつ一般戦(7日~10日)に出走予定。3節連続優勝なるか注目だ。