A級決勝8Rは、渡辺塁(22=新潟)が竹沢浩司の単騎ガマシに飛びつき、最終バック番手まくりで完全優勝を達成した。2着は地元の高田修汰、3着は牧田悠生が入った。

レースはラスト2周の赤板から発進した渡辺が高田を相手に主導権を奪った。しかし高田は番手の牧田の内側で粘る。最終ホームは単騎ガマシを放った竹沢が先頭に立つ。渡辺が番手に入り態勢を整えて最終バックから番手まくりを放った。

渡辺は「先行勝負しかないと決めていた。竹沢さんの番手に入った後は自分のタイミングで仕掛られた」とVシーンを振り返った。

125期の同期たちの活躍も励みになっている。「すぐにS級に行きたいとは思わない。上を目指しつつ、まずはA級でいろいろ試して勉強したい。その意味では得意じゃない戦法で勝てたのは自信になる」。今後につながる勝利となった。