125期でデビューから丸2年の山崎歩夢(21=福島)が初体験のS級初日特選で勝利した。

G1ダービー(5月1~6日・平塚)が迫り、今節はS級1班が5名と少なく、2班でも競走得点上位の山崎にシード権が巡っていた。

レースでは前受けから後方まで下がり、最終ホームでダッシュ。しかし、橋本優己に合わされ万事休すかに、目の前で単騎まくりを仕掛けた窓場千加頼に切り替えて差した。

その後、取材ゾーンでは表情が硬いまま。「かみ合ってない」と先制できなかった内容を反省し、「練習の疲れもある。しっかりケアを」と早くも準決12Rへ目を向けた。直前にはいわき平バンクで、「2泊3日の合宿で、福島のダービー組にしごかれた」と猛練習している。その成果を示すには壮快なスパートが何よりの策か。北日本ホープが好内容による連勝へ態勢を整えている。