準々決勝戦B7Rで女子NO・1の佐藤摩弥(34=川口)が、上位2人しか準決勝戦に勝ち進めない難関を突破した。得意ではない雨走路の中で2着に食い込み、レース後は選手仲間と談笑しながら“サトマヤスマイル”を見せた。

20メートルハンデ大外8枠から好スタートを決めた佐藤は、中団でチャンスを待ちながら5周3コーナー2番手を確保した。「急きょ下周りの整備をして、新品クランクに交換しました。直線が行くようになってくれたのが良かった。この状態で、晴れを乗ってみたいですね」。4日目に希望をつないで、ホッとした表情で振り返った。

先月の伊勢崎SGオートレースグランプリで、3大会連続となるファイナルに進出。続く飯塚G1ダイヤモンドレースでも、ベスト8入りを果たしている。抜群のダッシュ力を誇る女王が、グレード戦3連続優出に向けて、本来のパフォーマンスを発揮する。