優勝戦は進入からレース終了まで見どころ満載。堤啓輔(40=佐賀)が3カドを奪いまくり差し。デビュー13年目、9度目の優出で悲願の初Vを成し遂げた。
レース間特訓は枠なりの3対3、スタート展示は枠なりの2対4。本番の堤はピット離れが良く、3カドを奪った。スタートはフライング1本持ちながら、コンマ04の踏み込み。間髪入れずまくり差し。バックではイン先マイした高岡竜也(33=山口)をつかまえた。ただ、道中は激しい猛追。コーナーごとに油断ができない中で、3周2Mも丁寧にターン。追い込む高岡を何とか振り切り、ゴールを駆け抜けた。高岡は悔しい2着。3着には若林義人(28=静岡)が入線。3連単は2万4190円の波乱で幕を閉じた。
次走は11月4日から9日までの常滑一般戦に出走予定。今期はこれで走り納め。A2級勝負の堤にとって1走入魂のシリーズはラストで勝率アップ。人事を尽くしたので天命を待つばかりだ。
堤啓輔の話 めっちゃうれしいです。エンジンは受け取った時から全体にいいなと思っていました。試運転の感じは良かったので、チルト調整をしたぐらい。本番は3コースの方がチャンスがあると。事故だけはできないけど、入ったかと思って、全速でしっかりスタートは行けました。でも、(高岡選手が)しつこかったですね。余裕はなかったので、最後まで全力で走りました。来週、嫁さんが誕生日を迎えるのでこれがプレゼントになれば…。





















