1枠の竹間隆晟(25=大阪)が準優10Rを力強い舟足で押し切り、優出一番乗りを果たした。引き揚げてくると拳を突き上げて喜んだ。「回転を上げ気味にしていったら、足は良かった。行き足、ターン回りとも良くて不満はないです。全部の足が二重丸ですね」と白い歯を見せた。

今年はこれで10度目の優出。ただ、優勝は3月戸田のルーキーシリーズから遠ざかっている。本人も「優出ばかりなので優勝したい気持ちが強いですね」と話す。師匠の石野貴之からは「チャンスの時に取っておかないと。リズムもあるから」との言われていると明かし「今回はチャンス。取れないとまたダラダラ行くと思う」と、気合を入れ直した。

優勝戦は2枠。行き足の良さを生かし、通算3度目Vでうっぷんを晴らす。