29期生の代表格・金子大輔(46=浜松)が、予選5Rで通算1000勝のメモリアル勝利を飾った。初日1Rは2着に惜敗。前節最終日の王手から“三度目の正直”で、史上36人目の偉業を成し遂げた。
「やっと解放された! 無言のプレッシャーを感じていたので、3日目ぐらいまでには決めたいと思っていた。皆さんのおかげで、ここまで来ることができました」
デビューから22年3カ月で到達した。11年のオートレースグランプリでSG初制覇。その後15年と24年には、SG全日本選抜オートレースを制している。SG3冠、G1戦6度、G2戦は4度の優勝経験がある。現在の全国ランクS級4位が、その実力を証明している。
千葉県出身で学生時代は野球に打ち込んでいた。
「中学生ぐらいから、オートレース選手になることを意識していました。とにかくお金を稼いで、いい生活をしたかった。バイクが好きだったことも志望動機。(1000勝は)もう少し早く達成したかったけど、けがもあったりしたので仕方ない。今後は、年齢的にも厳しくなっていくと思う。けがに気をつけながら、自分のペースを貫いて頑張っていきたいですね」
選手生活は、これからも続いていく。今までと変わらないスタンスで、着実に勝利を積み重ねていく。





















