大原祥昌(27=広島)が5コースからまくり差し、24年8月の宮島初優勝以来で今年初、通算2度目の優勝を飾った。2着は安河内鈴之介、3着は中山翔太が入った。3連単は4万円超えの波乱となった。

進入は枠なり3対3。5コース大原はスリットでは6番手スタート。6コースの小林甘寧がチルト3度で1Mは締め込まれたが、冷静にまくり差し、安河内、中山を振り切った。「1Mはたまたまです」と謙遜するが、地の利も生かして混戦を抜け出した。相棒の33号機は「不安はなかった。バランスを取ったら負けていないなと思いました」と納得の状態だった。「プライベートでも家族のためにと思って優勝ができたんで、あいさつにいきたい」と婚約者とその父親に吉報を届けるつもりだ。「このままいい流れでA1に上がって、大きなグレードレースで優勝したい」と今後の飛躍も誓った。