日本協会が、リオ五輪に臨むU-23日本代表の直前キャンプ地をブラジル北東部セルジッペ州のアラカジュに絞ったことが15日、分かった。

 協会関係者によると、手倉森監督の指示を受けた担当マネジャーが視察済み。帰国する来週にもスタッフ会議を開き、報告を基に正式決定するという。

 14日の組み合わせ抽選で第1、2戦の会場がマナウスに決定。8月の平均最高気温32・4度、湿度80%の地に適応するため、同じく湿度80%を超えるアラカジュが有力候補になった。蒸し暑く暑熱順化に適し、第3戦の会場サルバドルから北東に約320キロと近い。

 ブラジルで最も面積の小さい州で、治安もいい。14年W杯ではギリシャが使った。既に仮予約しており、7月21日から8月上旬まで前線基地とする方向で調整中。手倉森監督は「設備は一番いい」と地名を伏せた上で期待し、5月のトゥーロン国際(フランス)を終えた後、ブラジルに飛び施設を確認する予定という。