FW浅野拓磨(21=シュツットガルト)は試合後、判定をいい訳にしなかった。

 後半32分、FW本田の頭で落としたボールを左足でボレーシュート。ボールはGKの手を弾き、ゴールラインを割ったかに見えたが、判定はノーゴールだった。

 試合後は「自分では入っているかなと思ったけど、審判が入ったと言っていなかった」。シュートはうまく当たらず、ゆっくりとした弾道だったこともあり「ちゃんとミートしていれば、ネットを揺らせていた。単に自分の技術的なミス」と悔いた。