サッカー日本代表が11日、大事な13日のW杯アジア最終予選イラク戦(アウェー)に向け開催地のイランの首都テヘランでの3日目の練習を郊外のスタジアムで行った。冒頭約15分だけ公開され、その後は非公開になった。

 約2時間の練習後に取材対応したGK川島永嗣は「自分たちが集中力を高めてやらないと。この暑さの中で、どこかで集中が途切れることがある。気がついたら声を掛けないと」。頼れる守護神が、最後方から声とその存在感で、チームを鼓舞する。