日本協会は23日、国際親善試合のガーナ戦(30日・日産スタジアム)にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を採用すると明らかにした。

 国内の日本代表戦で使用されるのは初。複数のカメラを用いて主審の判定を補佐するVARは6月14日開幕のワールドカップで導入が決まっている。小川佳実審判委員長は「代表チームのためになるし、われわれのテストにもなる」と説明した。