サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の狩野倫久監督(49)が17日、千葉市内で取材に応じ、開幕まで約1年となった27年女子W杯ブラジル大会に向けて「違ったスタイルを持つ上位国と対戦し、体感することが重要。その中で攻守の連係を洗練させていく」と、強化プランを語った。

監督として初陣だった6日の南アフリカとの国際親善試合は5-0と大勝。9日に同国と行った練習試合は0-1で敗れたが「追求すべき課題が見えたことも成果」と前向きに捉えた。

男子のW杯における日本の戦いも注視している。けが人続出も1次リーグ初戦で強豪オランダと引き分けた。「いろいろな状況を踏まえ周到に準備している。意見を聞いて参考にしたい」と話した。