日本サッカー協会(JFA)は31日、都内のホテルで会見し、愛知・名古屋アジア大会(9月19日~10月4日、サッカー競技は15日に先行開幕)の男子日本代表(U-21日本代表)メンバーを発表した。チームを率いる大岩剛監督(54)は、来年3月からA代表監督も兼任することが23日に正式決定してから初めて公の場となった。

会見の冒頭では、山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクターと大岩監督が、熊本地震の犠牲者を追悼した。

28日に熊本地方を震源とする最大震度7の地震が発生。熊本県によると31日までに35人の死亡が確認されている。山本技術委員長は「今回の地震で犠牲になられた方々に、心からお悔やみ申し上げます。また、そのご遺族の皆さまと被災された方々に、心からお見舞いを申し上げたいと思います」と悼んだ。

同県には育成施設のJFAアカデミー熊本宇城があり、「地震発生直後から速やかに選手、スタッフ、関係者の安全を確認できました」と報告。「まだまだ予断を許さない状況だと思いますが、一日も早く復旧が進み、皆さまが安全に生活を取り戻せることを祈っております」と願った。

大岩監督も「熊本で起きた地震で大変な被害に遭った方たちに対して、自分が直接接したわけではありませんが、映像を見て非常に心を痛めております。一日でも早い復興を心から願っております」と語った。