日本サッカー協会(JFA)は31日、都内で会見し、愛知・名古屋アジア大会(9月19日~10月4日、サッカー競技は15日に先行開幕)の男子日本代表(U-21日本代表)メンバーを発表した。

チームを率いる大岩剛監督(54)は、来年3月からA代表監督も兼任することが23日に正式決定してから初めての公の場。28年ロサンゼルス・オリンピック(五輪)を目指すU-21日本代表とA代表を兼務することについて言及した。

大岩監督は前回の24年パリ五輪時から、「A代表経由五輪行き」をテーマに若手の成長を促してきた。

それはロサンゼルス五輪を目指すチームにも言い続けているという。

実際、ロサンゼルス五輪世代のMF佐藤龍之介(19=バレンシア)やFW後藤啓介(21=フライブルク)、FW塩貝健人(21=ウォルフスブルク)らはすでにフル代表経験がある。

大岩監督は「それが我々のフィロソフィーでもあり、ゲームモデルであり、そして成長に向けてのある意味ロードマップですね。目的があって、それを常に超えていくというところの提示は毎回毎回同じようにしていきます」とブレない方針を示した。

JFAは23日の理事会でFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会後、森保監督がアジア杯サウジアラビア大会(27年1月7日~2月5日)まで日本代表監督を半年続投することが決定。その後を、大岩監督が引き継ぐことも決めていた。

大岩監督は28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)を目指すU-21代表を指揮しながら、A代表監督を兼務。次回30年のW杯(スペイン・ポルトガル・モロッコ共催)まで託されていた。