イングランド2部チャンピオンシップリーグ所属のバーミンガムからMF藤本寛也(27)が古巣の東京ヴェルディへ復帰することが16日、確実になった。複数筋によると、この日が移籍期限の最終日となる中、期限付き移籍で合意。近々発表される見通しとなった。

藤本は小学生時代から東京Vで育ち、ユースから18年にトップ昇格。20年夏にポルトガル1部ジル・ヴィセンテへ期限付き移籍し、22年夏に完全移籍。昨年夏からバーミンガムに3年契約で移籍していた。同クラブで今季は出場機会が得られない中、オファーを受けた古巣への加入を決断した。

左利きの技巧派MFでゴールに関与できる。東京VはMF森田晃樹ら主力選手に負傷者が続出し、今季開幕から7試合未勝利(4分け3敗)の19位と苦戦している。特に総得点3と攻撃力に課題を抱えており、岡山から即戦力FW一美和成を完全移籍で獲得。そこへ中盤の司令塔タイプの藤本が加わり、状況は改善しそうだ。加えてDFラインでも補強に動いており、駆け込み移籍で巻き返しを図ることになりそうだ。