J2いわきFCがJ3のFC大阪をアウェーで下し、2回戦に駒を進めた。

序盤から主導権を握ったのはいわき。多くの時間をFC大阪陣内でプレーし、左右からのクロスでFC大阪ゴールに迫った。しかし最後の精度を欠いて、決定的な場面はなかなか作れないまま前半を終えた。

一方のFC大阪も、局面での争いには苦しんだものの、カウンターから相手ゴールに迫る場面を作った。それでも前半38分の決定機で放ったFW重松健太郎(32)のシュートはゴール右へ外れ、絶好の得点機を逃した。

後半も優勢に進めたいわきは、途中出場コンビが試合を動かした。後半26分、FW谷村海那(26)が右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、MF山口大輝(26)がスライディングで合わせ、流し込んだ。いわきは同42分にもFW近藤慶一(22)が追加点を決めて、粘るFC大阪を突き放した。

J3リーグで開幕3連勝と勢いに乗って挑んだFC大阪は、メンバーを総入れ替えして臨んだこともあり、3試合で10得点の攻撃力が沈黙。上位カテゴリーの相手に勝利することはできなかった。