プレミアリーグ最下位に沈むアストンビラは、ファンが試合終了前にスタジアムから立ち去ることを食い止めるため、5ポンド(約830円)の「罰金」を徴収することを決めた。英サン紙が報じた。

 アストンビラはサポーターが後半途中で立ち去ることにうんざりしており、安全面でも問題があると主張している。後半途中だと警備員が休憩中のこともあり、安全面が確保されないという。

 4月2日のチェルシー戦から罰金が導入されれば、アストンビラは、試合前に帰宅するファンに支払いを請求する世界で初めてのクラブとなる。

 また同クラブは前半だけで立ち去るサポーター向けに、1分につき1ポンドの支払いを請求することも計画している。

 米国人オーナーは、試合終了間際にスタジアムがほぼ空っぽになっている様子は、クラブを売却する際に悪いイメージを定着させると考えているようだ。

 アストンビラは、今季31試合でわずか3勝。ファンサイトを運営するアーリグさんは「なんて厚かましいんだ。今ままでの彼らは、僕らのためにプレーすべきだった。もし僕らに90分を通してスタジアムにいてほしいのであれば」と話した。

 ただ、この記事の日付は4月1日。アストンビラのひどい試合を早めに切り上げ、パブで一杯ひっかけても何のペナルティーもないはずだ。