マンチェスターCのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(29)は、交通事故に巻き込まれたが幸運にも最悪の事態からは逃れたと、30日付の英紙サンが報じた。

 アグエロはコロンビア人歌手マルマのコンサートを見るために、オランダに向かったが、タクシーに乗っているときに交通事故に遭い、肋骨(ろっこつ)を骨折。3カ月の離脱と報道されていたが、最大1カ月の見込みだという。事故に遭う直前にシートベルトを着用したことが幸いした。また、アグエロの父親によると、同選手がタクシーの運転手に速度を落とすように頼んでいたという。

 アグエロは「乗車していたタクシーは、間違ったところで曲がって、街灯柱に突っ込んだ。すごい衝撃だったが、最悪の事態からシートベルトが僕を守ってくれた。クラブドクターからの診察を受けて、今はマンチェスターの自宅に戻った。肋骨が折れていて、痛みもあるが大丈夫だよ。回復することに全力でつとめるよ。(オランダの)アムステルダムのVU大学医療センターで治療にあたってくれたスタッフにお礼を言いたい。敬意を表したい」とコメントした。

 また、マンチェスターCのグアルディオラ監督は、アグエロがオランダにいることは知らず、事故のことは朝のニュースで知ったという。「私は警察でない。事故のことは朝起きてからニュースで知った。選手たちが休日に何をしているのか知りたいと思わないよ。彼らはハッピーであるべきだし、精神的にもフィジカルにも休むべきだ。アグエロが休日にそこへ行くと決めたなら、僕は問題ない」と、オランダに行ったアグエロを責めなかった。