レアル・マドリードのメンバーが欧州CL準々決勝ユベントス戦を翌日に控えた2日、イタリア・トリノに到着した。

 宿泊するホテルの前には約100人のファンが集まり、ロナルドがバスから降りてホテルに入る時、大歓声が沸き起こったと、3日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 今大会、得点ランキングトップを独走するロナルドを擁するRマドリードとの対戦を控え、ユベントスのアレグリ監督は試合の前日会見で「レアルは最強のチームだし、チャンピオンズリーグの優勝候補だから、彼らを破ることができれば大きな満足感を得られるだろう」と意気込みを語った。さらに「短期間に多くのタイトルを勝ち取った(Rマドリードの)ジダン監督に称賛の言葉を送る。私たちは相手と互角に自分たちの試合を行うという野心を抱き、彼らより勝ろうと務めなければならない」と語った。

 Rマドリードとの対戦は昨季の決勝以来。1-4で敗れ、準優勝に終わったが「カーディフでの試合ビデオを何度か皆で見た。しかしユベントスは、特に欧州の舞台であれから成長した。サポーターも含めて私たちは屈辱を晴らすと考えてはならない。あの試合を1つの教えとして受け取らなければ」と冷静に振り返った。

 また、リーグ戦でチーム最多となる18得点を挙げているディバラについて「非常にいい練習をしていたし、メンタル的に落ち着いている。彼は素晴らしい試合をするだろう」と話した。

 ロナルドへの対策を聞かれた指揮官は「ロナルドを止める戦術は考えていない」と、対策がないことを明かした。その上で「チームとして優秀でなければならない。彼は30歳でプレーの方法を変え、センターFWとして素晴らしいプレーをしている」と話した。