イングランド・マージーサイドの警察当局が、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)の捜査を開始した。英ガーディアン紙電子版が報じた。

ロナウドは0-1で敗れた9日のエバートン戦後、フィールドを離れる際にスタンドのサポーターが手にしていた携帯電話をたたき落としたと報じられ、自身のインスタグラムに「突発的な怒りをおわびします。可能であれば、フェアプレーとスポーツマンシップのしるしとして、このサポーターをオールドトラフォードでの試合に招待したいと思います」などと謝罪文を掲載していた。

マージーサイド警察の広報担当者はロナウドの氏名は公表しなかったが「(エバートンの本拠地)グディソンパークでの暴行が疑われる映像が出回っていることを受け、我々はマンチェスターU、エバートンと連絡を取っています」

 

「選手たちは午後2時30分にピッチを離れましたが、少年がアウェーチームの1人の選手から暴行を受けたと報告されています」

「現在、エバートンとともに防犯カメラの映像を確認し、事件が発生したかどうか目撃者を探しています。情報をお持ちの方はマージーサイド警察までご連絡ください」などと話した。

また携帯電話をたたき落とされた14歳の少年の母が英リバプール・エコー紙の取材に対応。少年が自閉症で、9日の試合が初めてのスタジアム観戦だったと説明。少年がマンチェスターUの全選手の写真を撮っていたところ、通り過ぎようとしていたロナウドが怒りを爆発させて少年の携帯電話をはたき、少年の手にはあざが残ったと証言している。