日本代表FW上田綺世(28)がオランダ1部フェイエノールトからフランス1部リールに移籍することが正式に発表された。
4年契約。背番号は日本代表でもおなじみの18。
上田はクラブを通じて「リーグ・アンとチャンピオンズリーグで確固たる地位を築いているLOSCに加入できて、大変うれしく思っています。特に、私が心から愛するサッカーのスタイル、そして素晴らしいスタジアムとサポーターに強く惹かれました。私の目標は、選手としてできる限り成長し、さらに上達していくことです。このユニフォームを着て全力を尽くし、LOSCが私に寄せてくれた信頼に、パフォーマンスを通して応えていきたいと思っています」とコメントした。
欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)初挑戦となる。リールは昨季リーグ戦3位で、今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場する。
上田は2022年夏にJ1鹿島アントラーズからベルギー1部セルクル・ブリュージュ入りし、1季目で22ゴール。23年夏にフェイエノールトに移籍し、昨季は25ゴールを決めて得点王に輝いた。
地元大手のレキップ紙は、上田について「伝説のジーコの影響を受けたストライカー」とし、「鹿島アントラーズ時代にブラジルのレジェンド、ジーコに育てられた」と紹介するなど、現地での期待も高い。
日本代表では2大会連続でFIFAワールドカップ(W杯)に出場。今年の北中米大会ではチュニジア戦で2得点した。日本のエースの自覚を胸に「もちろん(次も)出たい。まずは目の前の試合で結果を出し続ける」と次回大会を見据えている。

