レアル・ソシエダードの地元紙がエスパニョール戦で途中出場の日本代表MF久保建英(25)について、「試合の流れに乗れず、ほとんど何もしなかった」と寸評した。

Rソシエダードは29日にホームで行われたスペインリーグ第3節でエスパニョールと対戦した。開幕から2戦連続でスタメン入りしていた久保は、過密日程によるローテーションで今季初のベンチスタートとなった。

Rソシエダードは前半4分にオヤルサバルのアシストからバレネチェアが鮮やかなシュートで先制点を奪った後、前半終了間際に同点にされるも、後半16分にオヤルサバルのスルーパスからオスカルソンが勝ち越しに成功した。久保は後半33分に投入されたが、目立った活躍なく試合を終えた。チームは2-1で勝利して初勝利を達成し、暫定ながら12位に浮上した。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「今回はテーピングを巻かずに出場した。試合の流れに乗れず、ほとんど何もしなかった」と評し、出番が短かったため採点なしとした。

同紙は2アシストを記録したオヤルサバルをMVPに選出し、チームトップの9点(最高10点)と高評価。続いて、アランブル、スベルディア、バレネチェア、オスカルソンが8点、レミーロ、セルヒオ・ゴメス、トゥリエンテス、スチッチ、マルチャルが7点、ヤンヘル・エレーラが6点、ジョン・マルティン、カルロス・ソレールがチーム最低の5点。ゲデスとゴロチャテギは久保同様に出場時間が短く採点なしとなった。

Rソシエダードは次戦、9月3日に前倒しで行われるスペインリーグ第6節でセルタをホームに迎える。(高橋智行通信員)