陸上短距離のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2日、国際陸連の年間表彰式があったモナコで、引退前の最後のシーズンでは200メートルを走る考えがないことを明らかにした。

 30歳のボルトはリオデジャネイロ五輪で3大会連続3冠の偉業を達成。来年の世界選手権(ロンドン)で有終の美を飾り、現役を引退する予定だ。「最も好きな200メートルで19秒台の壁を突破したい」と夢を語ってきたが、自身の持つ世界記録19秒19の更新は「どんなに頑張っても難しい」との考えを示した。