青学大・原監督「見抜く能力たけていた」小出氏悼む

青学大の原晋監督(52)が、TBS「ひるおび!」に、小出義雄監督逝去の報を受けて電話取材に応じ、「心にぽっかりと穴が開きました」と話した。

以下、原監督の電話取材

(小出監督の訃報は)ネットニュースで知りましたけど、実は3日前ぐらいから、佐倉アスリートで以前コーチをしていた私の高校の後輩から『小出先生が危ない』という情報はいただいていたんです。もっと元気で長生きして欲しかった。

私が箱根駅伝で初優勝した時に電話で『陸上界を盛り上げてくれて、ありがとうな。敵も増えるけど気にせず頑張れよ』とお話をいただいた。

(小出監督の印象は)ほめて育てるという印象はあるんですけれど、実際には個性を見抜いて叱ったり、アドバイスしたりしながら、その人の能力をあげるのにたけていましたよね。

陸上界の指導者はみんな小出先生のことを尊敬しています。高校駅伝男子も優勝させている。(教え子が)オリンピックも金、銀、銅、世界陸上も金、銅をとられて、『俺、あと箱根駅伝だけなんだよ』ということをおっしゃられて、『箱根駅伝やったら、俺、勝てるもんなぁ』と。『いやいや、ちょっと(大学駅伝には)こないでよ』という感じでした。

やっぱり、小出先生の指導を私も習いながら、褒めることの大切さ、そういうことを学ばしてもらったので、心にぽっかりと穴が開きました。